こんにちは!今回は5月の対馬のモデル観光コースをお届けします。
対馬は長崎県に属する島で、日本と韓国の間に位置しています。
豊かな自然や歴史的なスポットがたくさんあります。

まず、対馬に着いたら、レンタカーを借りましょう。島の観光にはレンタカーは必須です。
対馬は山が多く、道もカーブが多いので、運転には注意が必要です。
でも、その分、景色がとても素晴らしいです。
山々に広がる新緑や、エメラルドグリーンの海が目に飛び込んできます。
特に5月、初夏に印象的なのは、赤島という場所です。
赤島は対馬東海岸の中央部にある小さな島で、橋で本島とつながっています。
赤島の海は、対馬で最も美しい海とも言われていて、その名の通り、赤い珊瑚が見えます。
この赤い珊瑚は、「とげとさか」と呼ばれるもので、神功皇后の神話にも登場します。
5月はシーカヤックが楽しめますが、海の透明度が高くて、水中の生き物もよく見えます。
シーカヤックは、浅茅湾の中で楽しめますが、もし赤島の紫瀬戸を通ることができたら最高ですね!
次におすすめなのは、三宇田浜という対馬北部にある海水浴場です。
三宇田浜は「日本の渚・100選」に選ばれた白砂のビーチで、夏には多くの人で賑わいます。
5月はまだ人が少ないので、ゆっくりと散歩を楽しむことができます。
三宇田浜の横には上対馬温泉 渚の湯という温泉施設があります。
ビーチ散歩と温泉を楽しめるなんて最高ですね。
それから、対馬南部にある対馬博物館と朝鮮通信使歴史館です。
ここでは、対馬の歴史や文化について学ぶことができます。
特に興味深かったのは、対馬に伝わる神話や伝説です。
対馬は古くから日本と韓国の交流の場として栄えてきましたが、その影響を感じることができました。
博物館と歴史観の近くには万松院という対馬宗家の歴史を感じる寺院もあります。
徒歩で3カ所回っても半日で終えるので、時間効率が良いですね。
対馬は自然も歴史も豊かな魅力的な島でした。
対馬に行ったら、ぜひ食べてほしいグルメがあります。
それは、対馬牛と対州そばです。
対馬牛は、対馬で育てられた黒毛和牛で、とても柔らかくてジューシーです。
私は対馬牛のステーキを食べましたが、口の中でとろけるような感覚でした。
対馬牛は少量しか出荷されないので、対馬でしか味わえない貴重なグルメ(数日前から要予約)です。
対州そばは、日本に初めて入ってきた原種に近い蕎麦と言われていて、醤油ベースのあっさりしたスープに入っています。
具は、ネギや対馬しいたけ、かまぼこなどが入っています。
対州そばは、対馬の人々の日常食でもあります。対馬の各飲食店で食べることができます。
対州そばに似ているもので、「ろくべえ」という郷土料理もあり、それは芋のデンプンだけを取り出した保存食かつ発酵食品です。麺状にしておわんでいただきます。
対馬はグルメも楽しめる島です。
対馬は日本の端にある島ですが、その分、独自の文化や自然が残っています。
対馬に行くと、日本の新しい一面を発見できると思います。
対馬に興味がある方は、ぜひ一度訪れてみてください。
きっと素敵な旅になると思います。
まとめ
今日の記事は参考になったでしょうか?対馬観光のヒントになれば嬉しいです!
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