旅行先でバーベキューができたら、解放感もあって楽しい思い出が作れますよね。
対馬でバーベキューをするなら、どんな食材があるのか?ここでご紹介しますね!
バーベキューは、地元民も通年メニュー。
実は、バーベキューは対馬では特別なイベントではありません。バーベキューができる場所があって、人が集まればバーベキューができます。
対馬は、一部のバーベキュー禁止エリアを除いて比較的自由にバーベキューができるので、参加者がそれぞれ食材を持ち寄って炭火で食べる光景は珍しくありません。
通年入手できる対馬の食材リスト、おすすめはこれ!
対馬でバーベキューをするときに欠かせない食材、まずはこれです!対馬とんちゃん。
対馬とんちゃんとは、醤油、味噌などをブレンドした甘辛だれに漬けこんだ豚肉を、ピーマン・玉ねぎなど野菜と一緒に焼いた料理のこと。
戦後の対馬北部で対馬在住韓国人の料理が始まりだと言われています。その後地元の精肉店によって島民の口に合うように工夫されました。
「ご当地グルメでまちおこしの祭典! B-1グランプリ」で準優勝を獲得するほどの実力をもつとんちゃんは、ご当地の対馬でぜひ食べてほしいです!
とんちゃんは、地元のスーパーや物産店に陳列されています。複数のメーカーがあるので迷いますが、それぞれに熱烈ファンがつくほど甲乙つけがたい美味しさ。お気に入りの味を見つけてみてくださいね。
とんちゃんと一緒に焼く野菜は、ピーマンがおすすめ!玉ねぎやとうもろこしもいいですね。
他に通年入手できる食材としては、生椎茸がスーパーや農協で陳列されています。バーベキューなら、網の端で醤油を垂らしてじっくり焼いていただきます。
対馬の椎茸はすべて原木から採れるので、うまみたっぷり!
対馬のイカも、年々漁獲量が減ってきてはいますが、スーパーに冷凍で販売されています。このイカがとっても美味しいんです!
もし、1パック数百円で生で販売されていたら、絶対買いですよ~!
イカのわたを抜いて、醤油でつけて遠火で焼きます。
季節限定で入手できる対馬の食材リスト
対馬は、季節によって収穫できる食材があります。主に魚介類は、スーパーに水揚げしたばかりの新鮮なものが並んでいるので、チェックしてみてくださいね。
バーベキューにオススメ食材は貝類。
春(3月~5月)はヒオウギ貝、夏(7月~8月)はサザエや夏牡蠣、冬(12月~1月)にサザエが復活します。
春から夏にかけて出回る対馬のアスパラガスもおすすめですよ!甘味が強くて、水分が豊富です。
買い過ぎに注意!一人当たりの買い出し目安量
スーパーで見かけた食材、ついつい買い過ぎて大量に余らせてしまいがちです。自宅だと翌日以降に活かせますが、滞在先で食材を余らせるともったいないですよね。
肉類は一人200g~300gくらい、魚介類、野菜類はそれぞれ100gずつを目安とするのが適量のようです。
食材以外にも、ドリンクの用意も忘れずに!
天候には気をつけて!
せっかくバーベキューの準備を進めていても、当日雨に降られると困りますよね。
また、夜になって急に寒くなる場合もありますし、暗くなると手元が見えずらくなるので、明るいうちから準備を始めるとよいでしょう。バーベキューを夕食ではなく、昼食にするのもいいですね!
建物内でできる場合を除き、屋外でバーベキューを行う場合は、バーベキューの食材はなるべく当日に用意するようにしましょう。
ひのき山荘対馬で手配できる美味しいお肉
ひのき山荘対馬では、スーパーで出回っていない対馬のジビエ(イノシシ肉・鹿肉)をご用意できます!
3日前までに直接電話で御連絡いただければ手配しますよ!
肉の種類によってお値段が変わりますので、詳細はお問い合わせくださいね。
その他のバーベキュー用品は買い出し必要?
コテージでバーベキューをしたい!と決まったら、前日までに人数をご連絡ください。バーベキュー人数に合わせて必要な資材をご用意いたします。
人数に合わせたバーベキュー台はレンタルできますし、炭や着火剤も購入可能。
お皿や箸、コップ等はコテージ内の食器棚にセットされているものを自由にお使いいただけます。
バーベキュー後のセットの片づけも不要なので、気軽にコテージの庭で楽しめます。
ぜひ体験してほしい対馬のバーベキュー
コテージで何日か滞在するなら、一度は体験してほしいコテージ庭でのバーベキュー。ぜひ旅のプランに加えてみてくださいね!
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