対馬の『観光』の穴場スポットをまとめてご紹介します。
対馬は、知る人ぞ知る穴場スポットの宝庫ですので、紹介したいところがたくさんあるのですが
在住者目線なので他のサイトがおすすめしているスポットでも、筆者がそうは思わないスポットは紹介していません。
逆に、他サイトで紹介がないスポットでも、おすすめと思った観光スポットは全力でご紹介しています。
筆者が『行く価値あり!』だと思う対馬の観光スポットを厳選しました。
まずはこちらをどうぞ!
対馬の穴場観光スポット
あまり知られていないものの、対馬でしか見ることができない景色を持っているスポットをご紹介します。
1 漁火公園(厳原町)
厳原港の後ろの山を越えたところにあるだだっ広い公園。
公園入口には市営の足湯スポットがあり、海を見ながら足湯をたのしむことができます。
足湯は毎日入れ替えているので、開始時刻の10時に行くと温まっておらず、水状態のことも(笑)
ただし冬季(11月~4月)は閉鎖しています。
東を向いているので、朝日が綺麗に見えます。対馬住民の初日の出スポットでもあります。
2 オメガ自然公園(上対馬町)
オメガ塔をご存知でしょうか?GPSが普及する前の時代、世界に8つのオメガ塔が建てられ電波塔として機能していました。
当時アジア地区では対馬にオメガ塔が置かれ、333mの東京タワーを抜く日本一高い建造物として知られていました。
今はその役目を終え、土台部分のみ現存していますが、往時の姿が案内板の画像に残っています。
周りは綺麗な公園に整備されており、草スキーができるようになっています。
アクセスはこちら。
3 赤島大橋(美津島町)
厳原から比田勝方面に国道382号線を進むと、小船越を過ぎたあたりに右に曲がる道を進みます。
そのまままっすぐ進んでいくと、赤い橋を通ります。それが赤島大橋です。
赤島大橋の手前に車を停めて、橋の上から海を覗くときれいな緑がかった海が濃淡ツートンで見えます。
実はこれ、江戸時代に赤島の瀬戸を船が通るために掘削された跡。本来は砂浜の明るい方の色なのだそう。
赤島大橋の手前の道を曲がると住吉神社があり、こちらも絶景。
赤島の奥にある集落では対馬のお土産「藻塩」が生産されているくらい、海水が綺麗な土地です。
ちなみに、赤島の近くには無人島の黒島があります。
4 万関展望台(美津島町)
美しい浅茅湾と、もこもことした島の形、リアス海岸の絶景を拝むポイントは、「烏帽子岳展望所」なのですが、実はもっと空港から近く、歩かなくてよい絶景スポットがあります。それが万関展望台。
対馬空港から約10分と好立地、展望台のすぐ下まで車が寄せられて、トイレもちゃんとついている対馬の中では完成された観光スポットなのですが、なぜか知られていない穴場。
アクセスはこちら。
5 あそうベイパーク(美津島町)
島の中央に位置する浅茅湾の入江にある公園。
公園と言っても、とても広いので車で移動します。
ここでは、キャンプや乗馬体験、カヌーやSUPが楽しめます。
サービスにより休日があったり、予約が必要なので一度問合せを。
あそうベイパーク 総合案内 (asoubaypark.com)
6 もみじ街道(上対馬町)
もみじの木陰が美しい川沿いの道。
車で通行も可能ですが、おすすめなのは山側の遊歩道。
もみじや木々の間を抜けるように約2kmの遊歩道が整備されており、清流の森林浴を楽しめます。
対馬のもみじの季節は11月。紅葉シーズンになると、対馬中から景観を楽しむために集まってきます。
補足
対馬のドライブマップや、飲食店マップ、他史跡案内チラシは、厳原町の中心地にある対馬観光物産協会の「よりあい処つしま」で入手しましょう!
親切なスタッフもいるので、いろんな質問に答えてくれますよ。
詳しくはこちら
本物が息づく島 対馬観光物産協会 (tsushima-net.org)
対馬の観光スポットは意外にたくさんあるので、欲張ると時間があっという間に経ってしまいます。
対馬に到着する前にいろいろ調べてコースを選びたいですね!
今回は対馬の穴場観光スポットをご案内しました。
まとめ
今日の記事は参考になったでしょうか?対馬観光のヒントになれば嬉しいです!
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