対馬在住者が厳選したおすすめの『対馬観光スポットベスト9』です。
筆者の独断と偏見?がたっぷり詰まっています(笑)

対馬のおすすめ観光スポットベスト9
おすすめ度高い順で表示しています。
※スポット名(場所)【適した時期】を表記しています。
マップはこちら。
金田城(美津島町)【通年】
対馬の一番人気のアクティビティであり歴史を感じる史跡といえば金田城です。この金田城へはどのように行けば良いのか?また、果たして自分に行けるのか?気になりますよね。
金田城跡がある城山はそれほど高い山ではないので、往復4~5時間で登頂が可能です。季節に応じた服装と軽食・飲み物の準備があれば自分で行くことも可能です。
白嶽(美津島町)【10月~4月】
対馬随一のパワースポット、白嶽。白く輝く岩肌をよじ登ると目の前に絶景が広がります。高所恐怖症の人には無理かもしれません。
山頂付近は危険を伴うため、初めて登る方は地元のガイドに依頼しましょう。
往復に5時間ほど要しますので、昼食もしくは軽食・飲み物が必要です。
夏季を除く3シーズンがトレッキングに適しています。
白嶽トレッキングの動画がありますのでご参考に。
あゆ戻し自然公園(厳原町)【通年(川遊びは7月~8月)】
対馬の岩盤、石英斑岩がむき出しになっている一枚岩の渓流。
山の水が豊富に流れ込み、岩肌に寝そべるととても気持ちが良いんです。
夏休みは、地元の家族連れが賑わい、子どもたちが小さな滝つぼに飛び込んでいます。
あゆ戻し自然公園の動画がありますのでご参考に~。
万松院 (厳原町)【通年】
対馬のお殿様宗家の菩提寺。江戸時代に朝鮮との国交を回復させ、江戸城まで朝鮮通信使を先導した対馬藩の歴史が垣間見られる史跡です。
百雁木と呼ばれる130段あまりの階段の上は、日本3大墓所と呼ばれる大きな墓石が並んでいて当時そのままの空間が広がります。
敷地内には対馬一の樹齢、大杉が3本。
パワースポットを求める方や歴史ファンにおすすめ。
三宇田浜 (上対馬町)【通年(海水浴は7月10日頃~お盆)】
天然の砂浜が広がる「白浜日本100選」に選ばれた景勝地。対馬の緑がかった青い海に癒されます。
BBQ広場や、公共温泉施設「なぎさの湯」が隣接していて、とっても便利。
夏休みは海水浴に家族連れでにぎわいます。
三宇田浜も、動画に収めていますのでご参考に~
和多都美神社 (豊玉町)【通年】
浅茅湾の入江に静かに佇む海中鳥居が神秘的な和多都美神社。
少し離れた場所にはご祭神、豊玉姫と山幸彦ことヒコホホデノミコトの出会いの井戸があります。
三柱鳥居が二つ境内にあるのは全国でここのみです。
烏帽子岳の近くにあるので、和多都美神社と烏帽子岳を一緒に回るのがおすすめ。
千俵蒔山展望台 (上県町)【通年】
頂上からの眺めが絶景!韓国からわずか50kmほどの近さなので、韓国が見えることもあります。
パラグライダーの会場になるほど、見晴らしの良い絶壁です!
烏帽子岳展望所 (豊玉町)【通年】
浅茅湾を360度パノラマで望む展望台。140段ほどの階段を登ると浅茅湾の海岸線や島々が目の前に広がります。
浅茅湾渡海船 (美津島町~豊玉町)【通年】
浅茅湾沿いの集落を巡回しながら美津島町和板港から豊玉町仁位港を結ぶ公共の船。
片道60分~90分と、浅茅湾の景色をたっぷり楽しめます。
終点の仁位港の近くには和多都美神社の海中鳥居が。海側から拝めます。
渡海船乗り場までの交通機関がほとんどないのが難点。
補足:観光案内所「ふれあい処対馬」
はじめて対馬を観光するときに強い味方になってくれるのが、厳原町の観光案内所「ふれあい処対馬」。
観光地のマップや食事処など、対馬観光に関するさまざまな情報が得られるので、対馬に着いたら早い段階で立ち寄ってみてくださいね。
初めての対馬 | 本物が息づく島 対馬観光物産協会 (tsushima-net.org)
まとめ
対馬といえば、対馬の中心にあるリアス式海岸が美しい浅茅湾。
おだやかな内海は、昔から風待ちに使われたり、今でも養殖産業やアクティビティスポットになるなど国防や対馬の経済・産業を支えてきました。
対馬の観光スポットの約半数が浅茅湾に関連していると言えるほど、観光に密接につながっています。
初めての対馬は、浅茅湾をぜひ体感してくださいね!
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