【ゴーストオブツシマ聖地巡礼】金田城って実際どんなところ?初心者でも行けそう?はじめての金田城観光まとめ

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金田城とは

金田城跡からの眺め

対馬と言えば、プレステゲームのゴーストオブツシマが話題になっていますね!

2022年の春はその影響からか、金田城跡トレッキングに挑戦される方がとても増えました。

対馬のリアル金田城は「城山」とも呼ばれ島民からも愛されています。

ここでは、金田城へのアクセスや予定の組み方についてご案内します。

実際どんなところ?

全国に66カ所ある国の特別史跡の一つに指定されています。また、2017年に続日本100名城、2019年に日本最強の城(第4弾)にも選ばれています

プレステゲーム、「ゴーストオブツシマ」で有名になりましたが、2022年10月に放映されたNHK番組「ブラタモリ」でも紹介され、対馬でも人気の観光スポットになっています。

慣れれば家族連れでも登れるため、実際に対馬観光の中に金田城を組み込む人は増えています。

金田城は「かねだじょう」と今では呼ばれていますが、かつては「かねたのき」「かなたのき」と呼ばれていました。地元では金田城がある山の名前で「城山(じょうやま)」と呼ぶこともあります。

ゴーストオブツシマのゲーム序盤に登場した金田城は、山の頂上に中世的な天守閣がある強固な城でしたが、

実際の金田城は元寇から時代をもっと遡り、白村江の戦い(663年)直後に築かれた山城で、もともと天守閣はありません。

また、建屋等も残っていないため、わかりやすい「城」感はないのですが、築城当時のままに残された石垣と、山城からの眺めが古代と変わらないことに感動を覚えます。

ただし、ゴーストオブツシマの時代である蒙古襲来との関連はあまり深くないです。。 こちらの動画で金田城を紹介しています。

金田城跡の歴史的背景

朝鮮半島の「百済」と「新羅」が戦っていたとき、日本と仲の良かった百済が日本に応援を要請しました。

日本は援軍を送りましたが、送った援軍が多すぎたため指揮系統が乱れ、負けてしまったのが「白村江の戦い」です。

この歴史的な惨敗により、日本は国として外国の脅威から守らなければいけないという岐路に立ち、すぐに国境(防衛ライン)を引きました。

対馬は国境の最前線になり、一緒に逃げて帰ってきた百済の人と一緒に対馬に見張り台となる金田城を築きました。

金田城と同じ時期に作られたのが、福岡県の太宰府にある「水城」です。「水城」もまた白村江の戦い直後に作られています。

金田城は、その後日露戦争時期にも国防の最前線に置かれ、当時の陸軍により金田城頂上付近に砲台が築かれました。

標高が276mとそれほど高い山ではありませんので、一年中訪れることができます。

金田城跡へのアクセス

金田城は、島の中央にある浅茅湾(あそうわん)の入り組んだ半島の城山(じょうやま)にあります。

アクセスは、対馬やまねこ空港から車で15分、観光案内所ふれあい処対馬から車で約30分のところにあります。

看板犬ふじ子
看板犬ふじ子

金田城は白嶽の近くにあるわん

金田城跡の駐車場

登山道入り口に数台が置ける駐車場があり、そこまでは車で行けますが

道幅が狭く脱輪しやすいので舗装されていない山道の運転が5分ほど続きます。

ここを運転する際は昼間でもライトを点灯し、常に徐行運転に努めてください。

駐車スペースに限りがあるため、駐車の向きについて指示板があります。

こちらに金田城駐車場の地図を掲載しておきますね。

電波状況

対馬は山道はほとんど電波がありません。金田城跡入口手前の県道から電波が入らなくなります。

金田城跡で待ち合わせする際は、街中で合流してから向かうのが良いでしょう。

金田城跡頂上付近は電波が入るようになります。

トイレ

2022年に金田城跡登山口付近に移動式トイレが敷設されました。

これより以降はトイレはありませんので登山前に利用すると良いです。

金田城跡の見どころ

金田城跡は見どころがたくさんあり、1度のトレッキングで全てを回るのは体力をかなり消耗します。

2~3カ所を回るコースでも登山道スタートから下山まで5時間程度かかります。

金田城跡へ向かう際は、見たいものをあらかじめ絞るのがおすすめです。

砲台跡へと続く軍道

登山道から砲台跡までは幅4m程の軍道が整備されており、初めてでも歩きやすい道です。

砲台跡までは徒歩休憩なしで1時間程度かかります。金田城を訪れたら必ず通ります。

白村江の戦い後に築かれた石塁と城戸

軍道をしばらく進むと石塁が見えてきます。近くにそれを示す立て看板がありますので、見過ごすことはないでしょう。

城戸は、軍道を逸れて山道を進むと見えるものもあります。いくつかの城戸を全て回ると、頂上まで進むのは厳しいかもしれません。

戦いの神様を祀る大吉戸神社

一番奥の一之城戸をさらに進むと海辺に大吉戸神社があります。ここを訪れた人にしかわからない世界が広がっています。

浅茅湾を望む絶景と砲台跡

軍道の終点は、日露戦争時に築かれた砲台跡です。砲台跡の奥には浅茅湾と韓国方向を望む海が展望できます。

さらに山の頂上に進むと、頂上から浅茅湾を一望できる絶景が望めます。

金田城跡に行くには

金田城跡は初心者でも歩きやすいコースが多いですが、初めて訪れる際はガイドをつけたほうが安心です。

ガイドなしで訪れる際の注意点もまとめてみました。

ツアーに申込

「金田城 ツアー」などで検索するとヒットします。

送迎つきもしくはレンタカーを手配されて現地までは自分で行くパターンもあります。

現地ガイドに申込

対馬の現地ガイドさんはこちらに掲載されています。

それぞれ特徴があり、料金もまちまちですのでご自身に合ったコースを選んでくださいね。

自分で全て手配

自力で向かう場合は、対馬の観光案内所(ふれあい処つしま)で必要な情報を入手しましょう。

地図を入手する

観光案内所(ふれあい処つしま)のカウンターで、金田城跡の地図が書かれたリーフレットを入手できます。

レンタカーで向かう

レンタカーで向かう場合は、目的地付近が電波が途切れるためあらかじめ目的地をセットしておきます。

飲み物や軽食の準備

金田城付近は飲食店や売店がありません。

出発地付近のスーパー、ドラッグストアなどで必要なものは購入しておきましょう。

所要時間

どれだけ休憩をいれるかによりますが、おおよそ4時間~5時間で下山します。

対馬は日が長いのですが、遅くとも17時までには下山しておきましょう。

トレッキングへの注意点

金田城は比較的歩きやすい史跡ですが、山には変わりませんのでトレッキングに適した準備をしましょう。

服装

季節に応じた服装+1枚にスニーカーなどの歩きやすい服装が良いでしょう。軍道が頂上近くまで続いているので比較的楽に登れます。砲台跡から山頂までは徒歩5分ですが、軍道ではないので軍手があると安心です。

軽食・飲み物

4~5時間分の飲み物と飴などの軽食があれば間に合います。

頂上付近で昼食をとる場合は、出発地であらかじめ準備しておいたほうが無難です。

食事

朝9時から登り始めた場合、13時過ぎには下山している場合が多いので、

そこから昼食を取ることも可能です。

ただし、金田城近くの鶏知エリアのランチ営業は15時までに終了しているお店が大半です。

ゆっくり楽しみたい方は近くのサイキスーパーでお弁当等を買っておきましょう。

まとめ

今日の記事は参考になったでしょうか?対馬観光のヒントになれば嬉しいです!

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