対馬のお土産何を買ったらいい?何がおすすめ?対馬観光ガイドがおすすめする対馬のお土産15選!

プラン

対馬は独自の生態系がある海に囲まれた島。漁業が基幹産業ですが、山も深くて大きいので山の恵みも豊富です。

対馬のお土産、どんなのを買ったらいいの?迷ったらここを見てほしいです!今回は、対馬のお土産をまるっとご紹介します。

島の宝、日本ミツバチの蜂洞。すぐに売り切れるので見つけたら即購入!

海系

対馬海流に乗って育つ魚介類。季節によって変わる海の幸をお土産で楽しんで。

イカ

対馬では、真イカとアオリイカが採れますが、するめなどのおつまみで販売されていたり、冷凍して調理に使えるようにしています。特にアオリイカの冷凍品は数千円で良い値段ですが、甘味があって美味しいですよ!

ウニ

毎年夏前に瓶詰めで出回ります。冷凍ものの瓶詰めは、塩味が薄いので海そのものを食べているかのような濃厚な味。隣の壱岐でもウニはたくさんとれています。

ヒオウギ貝

ヒオウギ貝の旬は冬の時期。11月~4月頃までは、スーパー等で生のヒオウギ貝が出回ります。お土産では冷凍モノが販売されます。賞味期限は冷凍庫でおよそ1か月。酒蒸しやバター焼きでどうぞ。

あなご

対馬近海で採れるアナゴは身が厚くてふわふわ。地元では新鮮なまま、穴子の刺身で食べることもあります。穴子の刺身も冷凍品で販売しています。

海藻

乾物で販売。軽くて持ち運びしやすいのでお土産として適しています。ひじきやわかめの他、春先は、あおさが出回ります。

山系

対馬の山林は全体の89%も占めていて、山が深い島でもあります。山が育てた島の恵みは対馬ならではの味わい。

原木しいたけ

しいたけは、対馬の特産物と呼ばれるほど、対馬のお土産品としてメジャーなもの。対馬のしいたけは、100%が原木栽培で育てられていて、肉厚で味が濃いです。贈答品レベルのものは箱入りで数千円~1万円で販売されていますが、お土産として販売されているものは1,000円程。どちらも乾物。

日本ミツバチの純はちみつ

対馬に自生する日本ミツバチからとれた天然・非加熱の純はちみつ。毎年11月中旬頃から販売ルートに乗りますが、島民と争奪戦のため、タイミングが合えば購入できます(笑)100gあたり2,000円程度というおみやげとしては高価なものですが、冬の時期にしか出回らない貴重品ですので、見かけたらラッキーと思って購入するのが良いです。

お菓子系

対馬ならではのお菓子はいろんなメーカーから出ていますが、ここでは代表的なものを挙げています。

かすまき

対馬発祥の和菓子。ルーツは江戸時代までさかのぼる400年の歴史を持つ伝統のお菓子。かすてら生地を薄く焼き、中にたっぷりあんこを巻いた「和製ロールケーキ」。老舗かすまき店では1本200円前後で販売されています。日持ちがしないものが多いので、観光最終日に購入がおすすめ。

あなごめんべい

対馬の特産物あなごを生地に練り込んだ、対馬版「めんべい」。博多で大人気の「めんべい」には博多明太子が入っていますが、対馬では穴子を使用。「めんべい」ファンなら購入必須です!

アクセサリー系

対馬の自然はアクセサリーもつくります!太古の昔からとれていた天然の真珠。真珠を使ったアクセサリー加工体験もできますし、手軽にお土産にもなっています。

天然真珠

対馬の主役とも言える「浅茅湾」で育った真珠を使ったアクセサリーが、女性やお孫さんへのお土産に選ばれています。

中でも、対馬真珠を使った「真珠ガチャ」が大人気。5種類のアクセサリーがランダムに出てくるガチャで、1000円(500円玉を2枚投入)。カプセルのままお土産にしたり、その場で自分でつけたり、ちょっと楽しい気分を味わえます。

ジビエ皮加工品

対馬は野生動物が幅を利かせていて、農作物に被害が出たり、自然の生態系に影響を及ぼしています。地元の猟友会が鹿・猪を減らしながら、皮を加工してお土産にしています。

調味料

対馬の味付けを決める調味料も、対馬の自然がぎゅっと詰まっています。

藻塩

せりにゃんイチオシの対馬みやげ。対馬のきれいな海水と海藻を一緒に煮込んで茶色の塩にしています。ミネラル分が通常の塩の3倍、塩分が3分の1なので、通常の塩同様に使うと、摂取ミネラル成分が通常の9倍!!身体にとても良いお塩です。

しょうゆ

対馬のしょうゆは甘め。お刺身や、料理の味付けは対馬の醤油で食べるから対馬の味になるんですよね。対馬醤油さんの実店舗で販売されている醤油プリンは、濃厚かつ和風な味わい。ぜひチャレンジを。

対馬やまねこ系

猫好きさんなら対馬やまねこは見てみたいものですね!やまねこセンターと呼ばれる「対馬野生動物保護センター」で対馬やまねこは見れますが、やまねこグッズとしてお土産にもなっています。

クリアファイル

対馬北部にある野生動物保護センターに行くと、入口カウンターに数種類のやまねこクリアファイルがあります。センターに100円寄付すると、クリアファイルが1枚選べます。かさばらないし、そこだけしかGETできないヤマネコグッズ。パンフや書置き御朱印を挟めるので旅行中にも活躍しますよ。

ぬいぐるみ

つしまやまねこグッズといえば、ぬいぐるみ。部屋置きやお子様へのプレゼントに喜ばれます。磁石で手足がくっつくタイプの小さなやまねこぬいぐるみは、リュックやショルダーのひもにつけられるので、肩乗りねこが実現。かわいくて大人気です~。

お酒

お酒好きならご当地のお酒が気になりますよね。対馬でも日本酒・焼酎を作っているので、スーパーや酒店などで購入できます。

地酒「白嶽」

対馬は酒造メーカー「河内酒造」があります。そこから出している日本酒「白嶽」は対馬でしか手に入らないお酒。12月に出される白嶽のにごり酒は、地元で愛される名酒。

焼酎

対馬の焼酎は、米、麦、芋の3種類。お好みでお試しを。

まとめ

対馬は山も海も深いので、お土産も多岐に渡ります。季節限定で出回るものもありますが、自分のお好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。

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せりにゃん

対馬の今をYOUTUBEで配信しながらひのき山荘対馬を運営しています。なんとなく感じるスピ系自由人。対馬の観光ガイドをしています。

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