対馬の『観光』の穴場スポットをまとめてご紹介します。
対馬は、知る人ぞ知る穴場スポットの宝庫ですので、紹介したいところがたくさんあるのですが
在住者目線なので他のサイトがおすすめしているスポットでも、筆者がそうは思わないスポットは紹介していません。
逆に、他サイトで紹介がないスポットでも、おすすめと思った観光スポットは全力でご紹介しています。

対馬の観光スポット ベスト9まとめ
(基本編)
筆者が『行く価値あり!』だと思う対馬の観光スポットを厳選しました。
ランキングで9位までご紹介しています。まずはこちらをどうぞ。
対馬の観光スポット 6箇所それぞれご紹介(穴場編)
『観光スポットベスト9』には入らなかったスポット、こちらもおすすめです。
マップでまとめてありますので、コースに一つ追加してみるのはいかがでしょうか。
1 漁火公園(厳原町)
厳原港の後ろの山を越えたところにあるだだっ広い公園。
公園入口には市営の足湯スポットがあり、海を見ながら足湯をたのしむことができます。
足湯は毎日入れ替えているので、開始時刻の10時に行くと温まっておらず、水状態のことも(笑)
冬季(11月~4月)は閉鎖しています。
東を向いているので、朝日が綺麗に見えます。
2 オメガ公園(上対馬町)
オメガ塔をご存知でしょうか?GPSが普及する前の時代、世界に8つのオメガ塔が建てられ電波塔として機能していました。
当時アジア地区では対馬にオメガ塔が置かれ、333mの東京タワーを抜く日本一高い建造物として知られていました。
今はその役目を終え、土台部分のみ現存していますが、往時の姿が案内板の画像に残っています。
周りは綺麗な公園に整備されており、草スキーができるようになっています。
動画はこちら
3 赤島大橋(美津島町)
厳原から比田勝方面に国道382号線を進むと、小船越を過ぎたあたりに右に曲がる道を進みます。
そのまままっすぐ進んでいくと、赤い橋を通ります。それが赤島大橋です。
赤島大橋の手前に車を停めて、橋の上から海を覗くときれいな緑がかった海が濃淡ツートンで見えます。
実はこれ、江戸時代に赤島の瀬戸を船が通るために掘削された跡。本来は砂浜の明るい方の色なのだそう。
赤島大橋の手前の道を曲がると住吉神社があり、これも絶景。
赤島の奥にある集落では対馬のお土産「藻塩」が生産されているくらい、海水が綺麗な土地です。
ちなみに、赤島の近くには無人島の黒島があります。
4 芋崎灯台トレッキング(美津島町)
江戸時代にロシア戦艦が侵入し、約半年対馬の芋崎エリアを占拠しました。
芋崎には占拠したロシア船の船員が築いた煉瓦建築物の遺構や井戸が残っています。
芋崎の先端には灯台もあり、トレッキング途中も絶景が見られます。
昼ヶ浦地区の手前からトレッキングを開始して、約2時間で灯台到着です。
動画はこちら
5 あそうベイパーク(美津島町)
島の中央に位置する浅茅湾の入江にある公園。
公園と言っても、とても広いので車で移動します。
キャンプや乗馬体験、カヌーやSUPが楽しめます。
サービスにより休日があったり、予約が必要なので一度問合せを。
あそうベイパーク 総合案内 (asoubaypark.com)
6 もみじ街道(上対馬町)
もみじの木陰が美しい川沿いの道。
車で通行も可能ですが、おすすめなのは山側の遊歩道。
もみじや木々の間を抜けるように約2kmの遊歩道が整備されており、清流の森林浴を楽しめます。
対馬のもみじの季節は11月。紅葉シーズンになると、対馬中から景観を楽しむために集まってきます。
補足
対馬のドライブマップや、飲食店マップ、他史跡案内チラシは、厳原町の中心地にある対馬観光物産協会の「よりあい処つしま」で入手しましょう!
親切なスタッフもいるので、いろんな質問に答えてくれますよ。
詳しくはこちら
本物が息づく島 対馬観光物産協会 (tsushima-net.org)
まとめ
いかがでしたか?対馬の観光スポットは意外にたくさんあるので、欲張ると時間があっという間に経ってしまいます。
対馬に到着する前にいろいろ調べてコースを選びたいですね!
今回は対馬の穴場観光スポットをご案内しました。
コメント