対馬と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
国境の島、韓国との関係、ゲーム「Ghost ofTsushima」など、様々なキーワードが浮かぶかもしれません。
しかし、対馬にはそれだけではなく、豊かな自然や歴史、文化が息づく魅力的な島です。
今回は、対馬旅行の費用やアクセスをご紹介します。

対馬旅行の費用はどれくらいかかる?
対馬旅行の費用は、交通手段や宿泊施設、食事や観光などによって異なりますが、一般的には3泊4日で約5万円から10万円程度が目安です。
航空券やフェリー代は時期や予約状況によって変動しますが、往復で約2万円から4万円程度が相場です。宿泊施設はホテルや民宿、ペンションなどがありますが、一泊あたり約5千円から1万円程度が相場です。食事は地元の食材を使った料理が楽しめますが、一食あたり約1千円から2千円程度が相場です。観光はレンタカーを利用すると便利ですが、一日あたり約5千円から1万円程度が相場です。また、入場料や体験料なども別途かかります。
対馬へのアクセスはどうすればいい?
対馬へは、航空機やフェリー、高速船などが利用できます。
航空機の場合は、福岡や長崎から対馬やまねこ空港に向かいます。福岡からは約30分、長崎からは約40分で到着します。
フェリーの場合は2通りあり、博多港から厳原港に向かうルート(所要時間は約4時間半)と
博多港から比田勝港に向かうルート(所要時間は約5時間半)あります。
高速船の場合は、博多港から厳原港に向かいます。所要時間は約2時間半です。
福岡から対馬への移動費用は、以下のようになります。
飛行機
福岡空港から対馬空港までは、約30分で到着します。運賃は時期や予約状況によって変動しますが、往復で約2万円が相場です。大都市から対馬に移動される場合は乗継割引が適用されますので、先に飛行機での移動を検討されるのが良いでしょう。
フェリー
博多港から対馬へのフェリー・高速船の料金表はこちらから⇩
博多港から厳原港までは、約4時間半で到着します。運賃は大人1人で片道5,280円(2等の場合)です。壱岐との観光をセットにする方は、高速船・フェリー利用が多いです。
高速船
博多港から厳原港までは、約2時間半で到着します。運賃は大人1人で片道9,100円です。高速船での移動が一番確実(出航率が高い)です。壱岐との観光をセットにする方は、高速船・フェリー利用が多いです。
対馬空港からの交通手段は?
対馬空港から観光地への交通手段は、以下のようになります。
レンタカー
対馬は南北に長く、島内の移動には車が便利です。対馬空港にはレンタカー会社がありますので、事前に予約しておくと良いでしょう。
バス
対馬空港から厳原港・比田勝港までの間には、路線バスが運行しています。ただし、本数は少なく、時刻表も変更されることがありますので、注意が必要です。対馬の路線バスは島民の足代わりという意味合いですので、神社やトレッキングスポットなどの観光地へのアクセスへは不向きです。地区を移動する場合などに利用すると良いです。
タクシー
対馬空港から各観光地までのタクシー料金は、約2,000円から10,000円程度です。タクシー会社によっては、観光コースや団体割引などのサービスがありますので、問い合わせてみると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?大都市から対馬へは福岡経由で簡単にアクセスできるので、意外に行きやすいと気づきます。対馬への島旅を具体的にイメージできたら、他の項目もチェックしていきましょう!
最後まで見て頂きありがとうございました。良かったら他の記事も読んでみてくださいね!
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